なぜお客様はうちの店に来店してくれるんだろう？のヒントをみつけた
酒が大好きで、とくに最近はマニアックな東京都八丈島の麦焼酎「麦冠 情け嶋」にドはまりしている。
でもこの「麦冠 情け嶋」がなかなか売ってない。自宅近所の酒屋をまわったけど販売店を見つけることができなかった。都内にはあんまりないなー。
そこでググったところA店、B店の2店舗だけ販売店を見つけた。（※FAX受注の店舗はのぞく） 送料かかるなあ・・などと考えつつもどうしても「麦冠 情け嶋」が飲みたいので、そのうちのA店で購入した。理由はうちの自宅に近いA店の方が送料が安かったからだ。
インターネットの酒屋さんは多く存在しているが「麦冠 情け嶋」を販売しているのは2店舗のみ。つまりこの2店舗は他のネット酒屋さんと比較して「麦冠 情け嶋が買える店」という独自性をもっている。
麦冠に飢えている愛飲者にとってはかけがえのない店となる。
しかも2店舗とも同じ価格で販売しており、つまり価格競争が無い。
これってネット販売の理想のかたちだ。
独自製品の重要性
その店でしか買えない独自製品の販売は、お客様にとって大きな来店の動機になる。あたりまえの話だな。
独自製品なら「販売価格の自由」を獲得しつつ、サーチエンジン広告などにお金をかけることなく「集客」することができる。
メーカー直販であれば是非取り入れたい発想。
ちなみに酒屋A店へは「麦冠 情け嶋」を買うためにリピート来店し購買している。
だって、この店でしか買えないのだから。
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