Hiromi Uehara:女の子のインプロヴィゼーション

hiromi uehara - another mind

起業した大きな成果!ともいえるのが好きな音楽を聴きながら仕事ができるということ。まだ社長生活の日は浅いですが、これは代えがたい働き方になりました。

そんな作業中の音楽の聴き方はいくつかパターンがあり、1.Spotifyでプレイリストを垂れ流し、2.ラジオアプリを垂れ流し、3.きちんと自分で選んだ曲をかける、の3種類。今回は自分で選んだ曲をかけるときのエピソード。

集中したいときはボーカルが邪魔になるのでJAMやJAZZを聞くことが多いのですが、その中でも2003年ごろ、初期の上原ひろみのドはまりしておりヘヴィロテしてます。

上原ひろみ

1979年静岡県浜松市生まれ。

6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。

17歳の時にチック・コリアと共演。1999年にボストンのバークリー音楽院に入学。在学中にジャズの名門テラークと契約し、2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。

キメのリフ以外は深くインプロを突き進む20代の女の子。それに応えるベース・ドラムもJAM要素強く、うねりがきついサイケデリックサウンド。若いから容赦ないというか洗練されてないインプロに感動しながら、自分の失った時間を顧みたり、してみたり(笑。

2003年の上原ひろみデビューアルバム、Another Mind、素晴らしいです。とくに60年代ロック好きにお勧めです。

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