年末年始が狙い!SUBPOPなど海外インディーズレーベルの通販

ネット通販はAmazonが圧倒的に便利で・安く・早く届くのは当然ではありますが、海外の音楽インディーズレーベルの商品は直営のショップから買うことにしています。

理由は、限定の7inchアナログ盤やTシャツ付バンドル版などレア商品を買うことができる上、海外では比較的当たり前なサービスですがステッカーなどのGiveaway=販促グッズ(TOP写真のような)を沢山入れてくれるからです。Subpopなんかはステッカーが異常な枚数入ってる時があります。こんなにどうするんだ・・・的な、上野アメ横のチョコ屋のオヤジみたいな感じですな。

特に12月は各レーベルともウィンターセールを実施するので欲しかった盤が20% OFFで買えたりします。レーベルのロゴが入ったTシャツやMUGカップなどのオリジナル商品もラインナップが豊富で選ぶのが楽しい。我が家では海外レーベル買い漁りが年末の風物詩になっております笑。

今回はいくつかのおすすめレーベルのリンクを紹介します。ロゴデザインも可愛いものが多いので音楽自体に興味や理解は薄くてもロゴアイテムを買う・・なんて使い方も楽しいです。

 

Sub Pop Records

アメリカ・シアトルが拠点の超有名レーベル。NirvanaやMudhoneyが所属しているので日本でも知名度が高く、高円寺界隈ではロゴTシャツを着た方も時々見かけます。個人的には4〜5年前に買ったPISSED JEANS(すごい名前!)というバンドのフクロウTシャツが大のお気に入りでしたが今は廃盤。初回ロットが売り切れたら即廃盤、というインディーズスタイルもマニア心をくすぐる要因です。

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Kill Rock Stars

アメリカ・ポートランドが拠点のレーベル。キルロックとくればBikini Killですな。カート・コベインとの関係云々という野暮な話題は置いておき、個人的ロックTシャツ心のベストテン第一位はBikini KillのSinglesカバーデザインのもの。DeerhoofOOIOOもKillRockからリリースしています。最近はSummer Cannibalsがお気に入りです。また、レーベルおすすめバンドを入れ込んだコンピレーションアルバムがもっとも楽しめるレーベルでもあります。

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Burger Records

アメリカ・カリフォルニア州フラートンが拠点。 Thee Makeout PartyというMods+60’s+70’s感溢れるガラージバンドのメンバーが始めたカセットテープ音源のリリースに注力したレーベル。何と言っても特徴的なのは超絶カワイイロゴマーク。襟口がビヨンビヨンに伸びたBurger Records ロゴTシャツを着たヒゲ白人を高円寺で見かけたときは「これが正しいTシャツの着方だ」と感銘を受けたほど(嘘。日本の素晴らしいガールズガラージバンド「CHAI」もBurgerから音源をリリースしていてインストアライブの様子はYoutubeでも楽しむことができます。

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Matador Records

アメリカ・ニューヨークが拠点のシャレオツ感溢れるレーベル。何はともあれSonic Youthが所属しており日本人だとCorneliusも音源を出している。まあシャレオツ、しかもニューヨーク。サイトの作りや写真、ムービー、雰囲気もかっこいい。Blogを上手に綺麗に使っているな。トンマナなど参考になりますが買い物はいたしたことがありません。

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Alternative Tentacles Records

アメリカ・サンフランシスコが拠点。元Dead KennedysJello Biafraが立ち上げたレーベル。そういえば随分前に再結成したデッケネが早稲田でライブをした時、見に行ったな。客がドラムと喧嘩していたな。そんな中でもAlternative TentaclesとくればZeni-GevaThe Evaporatorsが推しです。

Zeni-Gevaは日本で一番かっこいいヘヴィノイジーメタルコアバンド(なんだそりゃ)です。Stigmaという曲はぜひ一度聞いていただきたい名曲。

Evaporatorsは世界中でThe Three Day Stubbleの次にナードなバンド。Liveは圧倒的なAviが体感できるスリーデイ、音源は耳触りがいいEvaporatorsですな。Evaは日本でいうとデキシード・ザ・エモンズぽい、両方好きです。

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通販のおすすめだったはずがいつの間にか単なるレーベル紹介になっております。Amazonではなく、なぜレーベルから直で買うのか?・・・その気持ちを紐解くと「限定盤」「魅力的なGiveaway」「直販ならではのセール」の存在が行動理由になります。これってメーカー直販はじめEC通販事業運営の参考になるかと。(fin)